お母さんパンダが双子を産んだことに気づかない理由

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最近まで生まれ変わる時に人間なら全盛期のSMAP、動物ならライオンかシャチと思っていたのですがパンダもいいなあと思いますw

 

そのパンダですが、双子を産んだお母さんパンダに気づかれないように一頭ずつ入れ替えて世話をさせるという記事 (英語ですが興味ある方、こちらの方が正確なのでよろしければぜひ)を目にしました。なにやらパンダが双子を産むのは珍しいことではないそうなのですが、お母さんパンダは1頭の世話に集中しがちなため、もう一頭を放置してしまうそうなんです(というか一方は遺棄してしまうとのこと)。

 

そこで動物園の飼育員の方は、お母さんパンダに蜂蜜入りのお水を飲ませて気をそらす間にその双子のパンダを入れ替えるのです。下の動画で見られます。映像自体もみとれるほど綺麗なのですがやはりパンダの仕草自体が愛らしくて必見ですよ!あとする近くにいる飼育員さんの顔の大きさと比べるとやっぱりパンダでかい、顔がでかい、かわいい!

ちなみになんでも顔がデカイからや!で笑いをとる動画を紹介しておきます、懐かしい。あ、本題の赤ちゃんパンダを飼育員さんが入れ替える動画は下です。

 

 

お母さんパンダも最初は美味しそうな蜂蜜を飲みつつも一生懸命に子供を抱えているのですが、徐々に気を取られてしまいます(微笑ましい)。そして飼育員さんにうまく子供をすり替えられてしまいます。すり替えられパンダは飼育員さんの手に抱かれて保育器に入れられ、その保育器に入っていたもう一頭のパンダがお母さんパンダに渡されるという算段なのです。

 

この記事で特筆すべきなのは、お母さんパンダは子供をすり替えられているのに気づいていないということです!お母さんパンダは1日に10回以上も双子のパンダを入れ替えるという手練手管の飼育員さんにより、自分が双子を産んだとも気づいていないとのこと(え?笑)

 

いつまでお母さんパンダは騙され続けるのでしょう。2匹揃って育ててあげられる日が来ると良いのですが。

 

そういえばつい最近、和歌山アドベンチャーワールドで2018年8月14日にパンダが産まれたという大変おめでたい報道がある一方で、ひっそり実は双子だったけど2匹目が死産であったという一部報道もありました。何れにしても飼育員さんたちの目が行き届かなかったいうことではないでしょう。和歌山の動物園は子育て上手で有名と聞いてますし。

 

アクセスのしやすさなんでしょうねえ、和歌山より上野が注目されるのは。しかしながらぜひとも行ってみたい場所です、和歌山アドベンチャーワールド

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