ジャガー、ワニ(カイマン)を捕獲

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知らなかったのですが、ジャガーはワニを捕獲するのですね。衝撃でした。ワニ自体はカイマンというさすがに小型の種類。ポルシェにケイマンという車種がありますが、このカイマンが由来だそうです。ポルシェには911というモデルがあり、その下に位置づけられるケイマンはやはり911より少し小型でもあります。

カイマン亜科(Caimaninae)は、ワニ目アリゲーター科ワニである。アリゲーター亜科と並び、アリゲーター科の主要な系統の1つである。カイマン亜科のワニは、中央アメリカ及び南アメリカに生息する。比較的小さく、ほとんどの種は体長数mにしか達しない。最も小さい種はコビトカイマンで成長すると1m程になる。最も大きい種はクロカイマンで、成長すると4m以上になる。体長12m程度になるPurussaurusや、同程度の大きさに成長し、幅広のアヒルのような口吻を持つMourasuchus等の絶滅種も知られている。             ウィキペディアより引用

 

上の捕獲される直前と思われる動画も下に貼っておきます。

哀れにもジャガーによって川から引き上げられる様子は「カイマンにとって本当についてなかった一日」であります。しかしながらジャガーには逆のことが言えて大事な食料にありつけた日だったのだと思います。

 

近々ジャガーとレパードとチーターやら見た目が似てるビッグキャットの違いをまとめてみようと思います。

孤児になった赤ちゃんゴリラ、保護され群れに戻る

ナショジオの胸を打たれる記事が、この小さな赤ちゃんゴリラの表情とよくマッチしていました。

母親を殺され、孤児になってしまった赤ちゃんゴリラの話です。

 

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Photo by @brentstirton / An archive pic at Senkwekwe Gorilla Orphanage as caretakers interact with a newly orphaned Western Lowland #gorilla. It is suspected that this orphan was taken by Congolese soldiers who killed the mother to get the baby. When they were unable to sell it, the orphan was abandoned and the conservation rangers rescued it. Wounds from a rope were evident on its chest and back, the baby gorilla recovered, living full time with these doting caretakers who slept in the enclosure, caring for him like a human child. This little guy was eventually able to join a group of Western Lowland gorillas in another facility and become part of that group. #virunga #lowlandgorilla #gorillaorphans #easterncongo #cute #babygorilla

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母親を殺されたその赤ちゃんゴリラはコンゴの兵士たちが連れ去ったと思われるものの、彼らは売ることができず遺棄したところを環境保護の警備隊に救われたようです。縄で縛られたあとが腰や背中に残っていたその赤ちゃんゴリラは施設に移され、人間の赤ちゃんと同じように愛情を持って育てられ回復しました。

 

この写真からはこの赤ちゃんゴリラがどれだけ寂しい思いをさせられたのか、そしてまたどれほどの愛情を持って育てられたことが伝わって来ます。母親を殺しひどい仕打ちをしたのも人間、助けたのも人間。赤ちゃんゴリラは助けてくれた人々を仲間もしくは親として信頼してくれたのだと思いますが、人がやることの残酷さと優しさが表されている、印象的な写真だと思います。

 

最終的にこの西ローランドゴリラの赤ちゃんは別の施設の群れに入ることができたとのことです。ゴリラの群れの中での厳しさがあるとは思いますが、今後は人によって苦しめられることなく、幸せになってほしいと思います。

 

もう一つ、ゴリラの愛らしさが見れる動画があります。子供のゴリラが人にくすぐられて笑っているように見えます。インスタグラムで見つけたお気に入りの動画(だいたい動物)はしょっちゅう見直してしまいます!