英検の問題集を解いていたらKoko the Gorillaという言葉がありました。映画俳優の演技がKoko the Gorillaより下手くそって話だったのですが、ググったらKoko the Gorillaって本当にいるんですね。大変有名なゴリラさんのようで知らずにちょっと恥ずかしくもあります。
そしてyoutubeでロビン・ウィリアムズと戯れる動画を見つけました。Kokoがロビン・ウィリアムズに「ここくすぐって」とジャスチャーして、実際にやってあげるとKokoが笑って(いるように見える)、ロビン・ウィリアムズも笑い、二人してとても楽しそうな動画です。
そのKokoですが本名はなんと「花火子」というそうです。
ココ(Koko、本名Hanabi-ko、1971年7月4日-)はメスのローランドゴリラ。世界で初めて手話(アメリカ手話言語)を使い人間との会話に成功したゴリラであるとされる。身長175㎝。体重127kg。本名のハナビコは「花火子」と書き、これはココの誕生日のアメリカ独立記念日にあがる花火からついた名前である。 Wikipediaより引用
そしてKokoはペットとして猫を飼っているそうです。Koko自身が誕生日プレゼントとして猫を欲しがったとのこと。以前、養老孟司さんの本か何かで研究室だったかもしくは飼っていた猿が猫を可愛がって抱きしめるという話を読んだことがあります。現在Kokoと暮らす猫は4匹目?4代目のようですが1匹目の猫が車にひかれて死んでしまうという悲しい出来事もあったようです。そしてそのことを飼育係の方に知らされたKokoは大きな声で泣いたそうです。
しかしある日、ボールは車に轢かれて死んでしまう。 飼育係のパターソンがその事を手話でココに伝えた所、ココは少しの沈黙の後に「話したくない」と答えた。続けて彼女は手話でボールへの愛情や悲哀の言葉を繰返し、大きな声で泣き続けた。 この時の様子は映像としても残っており、ココの悲しむ様子もハッキリと確認できる。 Wikipediaより引用
下の動画がその時の様子…、飼育員さんも辛かったでしょう。
ロビン・ウィリアムズの出演している「いまを生きる」と「グッド・ウィル・ハンティング」は大好きな作品です。亡くなられたことは知っていたのですが、今回、検索して自殺だったことを知りました。今さらながらですが、良い作品をありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。