Audi、完成度高すぎのT-REX愛にあふれる(2年近く前の)動画

2年ほど前のAudiの宣伝ですが、一旦は人々の笑いものになってしまったT-REXが元気を取り戻すという、設定はユーモアラスですが感動的な動画です。

今までは外に出れば人々を驚かすことができ、まるで王様のように振舞い、生きがいを感じていたというT-REX。しかし手の短さがゆえにベッドメイキングがうまくできない場面をYoutubeに流されてしまい落ち込むという動画です。この設定自体がまず個人的にツボったのですが、それ以上にT-REXへの愛情が制作チームから伝わってくる動画です。

また、T-REXが元気を取り戻すきっかけとなった車との出会いのシーンに合わせた音楽やT-REXの表情、細部にわたる作り込みが秀逸で完成度の高い動画です(もちろん僕の中で)。

そこにユーモアも加わり、途中で「お前が喋るんかい!」と突っ込みたくなるところもあります笑

初めて観た当時、いろんな人に面白いよって勧めてました。みんなの反応はふ〜ん程度だったけど笑、もしよろしければ是非観てください!

 

英語をちゃんと学ぼうと思ったきっかけ

ねこ2匹に愛情を注ぐ一方で英語学習を続けてます。もう結構長くて5年ぐらいにはなるけど、成長度合いはまるで遅いです。TOEICは835が最高で現在は英検に移行中です。TOEICの公式問題集とTOEIC向けの単語集や参考書のみを勉強するというやり方でしたが、点数は上がっても英語が身につくという感覚がなく、どうせ勉強するなら英作文や面接があり、より実用的と思われた英検を受けることにしました。

 

TOEIC対策本の技術によってある程度の点数を加算することも可能ですが、実用的な英語を身に付けるには「話す」と「書く」の勉強が必須だと思い今後は英検を受けるに至りました。今年中に英検準1級、そして1級まで取得するのが目標です。

 

今回は、その英語をちゃんと勉強すべきだなと思ったきっかけについてです。それは一つの(こっそりと職場でみた)動画でした。下にその動画のリンクを貼ります。

 

 

これを観たとき全身を使ったトラのジャンプってこんなに伸びるのかと驚き、そしてその生態にも興味を持ち、ウィキペディアやいろんなサイトでトラを調べ回りました。しかし日本語での検索だと、トラってすごく美しくってもっと興味ある人沢山いると思うけど、予想してたより情報がずっと少なく感じました。そしてもっとトラのことを知りたいと思い、英語で検索してみました。すると、辞書を引きつつですが少しずつ調べていくと、想像以上に日本語より多くの情報を得られることがわかりました。

 

・アメリカで動物園やペットとして飼われているトラの数が野生にいるトラの数を上回っていること。

・州によって合法的もしくは許可証を得ることでトラを飼育できる。

・野生が4000頭なのに対しアメリカだけでも約5000-10000頭のトラがペットとして、またはエセ保護区、動物園などに飼われている。

・数がはっきりしないのは全ての飼育されているトラを確認できるような登録制度がないから。

・トラは900ドルから2500ドルぐらいで犬や猫といったペットより安く手に入れられることもある。

・トラを診ることができる獣医を探すのも大事だが骨つきの肉を用意する必要性や、野生のトラは肉以外にもいろんな物を食べるのでそれらも餌として与えないといけない。

といった情報など、世にあるまとめサイトほど例は多くないけど(あいつらほんと時間あるよな、暇人か?僕もなりたい尊敬してます!)上で観た動画の内容以上に驚くこととなりました。

 

今もWikipediaでトラを検索すると日本語と英語での情報量の差は歴然としています。2020年の東京をオリンピックや昨今の外国人観光客の増加を鑑みても英語の重要性、需要はますます高まるのではないでしょうか。AIに取って代わられる日がくるにしても、デバイスが脳に直接埋め込まれて即座に変換してくれる日を待つよりは自分の身一つで英語が話せた方が有益だと思います。何事も見た目重視の自分にはそっちの方が格好いいなとも思いますし。

 

上にも書いたように英語の成長速度が遅いという悩みを持っていますが、「話す」「書く」に重点を置いて勉強を進めていけば成長を実感できると信じて取り組んでいます。

 

コミュニケーションの手段として「話す」ことが主目的なら、個人的にはTOEICや英検などではなく、日常英会話の勉強をするのが一番よさそうに思えて自分もそうしたいと実は思っています。しかしながら英検1級を目標にしてると母親に話した手前、まずは親孝行です!

 

英作文のフルーツフルイングリッシュ