お母さんチーターはSupermom!

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英語の勉強がてら、(気休めですが)Instagramでナショジオをフォローしています。

 

 

なにやら「インターナショナル チーター デイ」という日があるらしいです。そして、こちらも知りませんでしたがいわゆるビッグキャットと言われる動物の中でチーターは一番攻撃を受けやすいそうなんです。

 

気になって調べたところ、赤ちゃんチーターの死亡率はなんとも気が滅入りますが95%、半分以上は最初の4週間が生き延びられず、生き残った大半も最初の1年を迎えることができないそうです。

 

こんな可愛い幼いチーターさんたちがほとんど生き残れないなんて…。

 

理由としてはライオンやハイエナ、レパードなどに捕食されてしまうようです。

ライオンのように群れで子育てをする社交性はなく、ハイエナのように巣穴は持たず、レパードのようにうまく木登りもできず、しかもお母さんチーターはオスの力を借りずにただ1匹で子育てをしないといけないことが赤ちゃんチーターの生存率の低さの要因とのこと。

よくテレビで観る、陸上世界で最速のチーターが単独で獲物を追うシーンはメスなんだそうです。子育て中は毎日狩りが必要で子供達にも細心の注意が必要で失敗は許されない毎日。

 

 

厳しい環境の中で生きていくお母さんチーターの中でも、研究の中で特に子育てが上手なお母さんたちいることがわかり、それらを「Supermoms」と呼ぶとのこと。

動物が好きではあるのですが、それぞれの動物の生きていくために精一杯の環境や、一方からみると残酷でもあり、しかし一方では生き延びるために必要であるそういった行動をみるにつけ、時につらくなります。

自分を納得させる考え方として、そういった事実を知ることにより自分の環境なんてまだまだといましめ、せめて昨日の自分には負けないようにと、日々の目標を見失いがちなこの現状において生きる理由とさせてもらっています。

自分の勉強のためですが、チーターやジャガーやレパードなどの判別方法も調べてのせていこうと思ってます(判別方法書きました!)。ちなみにチーターを特徴付けているのは目のふちから下に向かって口の横まで引かれているライン、これがチーターと認識するわかりやすい目印のようです。