やってきた新年度

新年度の終わりの見えない業務に忙殺されておりましたが生きております。1月末に始めて3月末まで約2ヶ月間、毎日欠かさず1つずつあげていたブログですが、それが途切れたことによって気づけば10日も更新していませんでした。

 

※今日はただの愚痴でしかないので忙しい方はスルーお願いします。

 

その職場をあと4ヶ月ほどでやめることになっているのですが、それぞれが各々の悪口、陰口を言い合う部署になってしまい気が滅入っています。自分もその一員であることがなおさら気を重くします。どうしてこんな部署になってしまったのかなーとちょっと考えると、仕事をどれだけやるかを各個人に任されていてそれに対する評価制度が全くないからだろうなと考えます。毎日文字通り死ぬほど忙しく、朝買ったペットボトルのお水がほんのちょっとしか減らない日もあり、食事にいけないことも多々あります。お水を飲む時間ぐらいあるのですが、それすらもったいないと思えるぐらいの忙しさなのです。そんな中でも誰にも言われなくても、時間に制約のある、優先順位の高い業務をどんどん減らしてくれる人と、マイペースに自分ができる仕事を時間をかけて終わらせる人の評価が全く変わらないのです。

 

少しでも仕事が減るのはありがたいから、周りもマイペースな人に何も言えず、管理職が業務量を平等に配分することもないので、陰口とも捉えられる不満が日常的に出てくるのだろうと推測します。自分はちょうど中間ぐらいの働きぶりであれば良い方かな。評価に繋がらないのにあほらしいと思いつつ仕事してしまう部分があり、そういったことをかえりみずどんどん仕事をこなす人を尊敬する日々です。

 

今思っているのは明日からは「評価に繋がらないのにあほらしい」の部分を無くして自分もできるだけのことをやり、そして自分にどこまでできるのか試してみることにしました。その先に見えるものはやはり不満だろうか。ただ、職場の改善提案を出したいので、自分でやれることをやって上司含め管理職に掛け合おうと決意しました。

 

ストレス社会の真っ只中においても安らぎを得られる瞬間もあり、我が家の猫たちが膝の上で、おそらく自分を信頼してくれているからだと思うけど、スヤスヤーっと気持ち良さそうに寝てるのを見ると幸せだなあって思うのです。

 

明日、自分がどこまで頑張れるか楽しみにしながら寝ることにします。

どこからやってきた?カバのタイソンくん

出典 http://www.stltoday.com/

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出典http://www.stltoday.com/

英語のサイトで何かを検索していていたら、メキシコの湿地帯に元々は生息していないカバが現れて数ヶ月ウロウロしてるという記事を見つけました。地域住民の方々から「タイソン」と呼ばれているそうです。

 

その記事の中ではメキシコの環境保護当局の話として、この3歳の600キロのカバについて専門家が一番良い捕獲方法や移動の方法を考えているとのこと。移動させる理由としては記事の中から引用すると、

 

hippos can be aggressive, posing a potential danger to the public and native species.   washingtonpostより引用

「カバは攻撃的になる可能性や、住民や在来種に対して潜在的な危険を引き起こす可能性があるため」だと思うのです。自分の理解では今この時点でこのタイソンくんが攻撃的という訳ではないと思うのです。

 

しかしこの記事を見てから数日後、日本のスポーツ新聞にこのタイソンくんの記事が載っていました。その記事の中では移動させる理由として、

 

かなり攻撃的で人間に被害をおよぼす危険性があるため、捕獲方法と移送する場所を検討することになった。 スポニチさんより引用

とあるのです。記事の見出しにも「かなり攻撃的で危険性あり 住民困惑」という文言が含まれているため、記事を書いた方が一般的なカバの話をしているにしても、まさに今このタイソンくんが「かなり攻撃的」な印象となってしまいます。

 

しかし、元々のワシントンポストの記事では

Residents of the town have come to love the animal so much they have nicknamed it “Tyson.” washingtonpostより引用

住民の方々がこのカバくんを多いに愛でに来ていて、「タイソン」というニックネームをつけてあげた、とあります。記事の中では木の枝をタイソンくんに住民もしくは環境保護区の関係者の方があげている写真もあります。

 

また別のサイトでは男性がタイソンくんと自撮りしている写真もあります。この男性、誤って水の中に落ちてしまうとタイソンくんを興奮させてしまい、自らに危険を招いてしまうのではと心配にはなります。

 

出典http://www.stltoday.com/

 

複数のサイトを見て回りましたが、タイソンくんが今のところ、人に危害を加えたり凶暴になっている様子は見つけられませんでした。タイソンくんが暴れまわって移動されるんだ、と誤解されると気の毒だなと思って書いてみました。事の顛末がどうなるか興味があるのでしばらく追ってみようと思います。(2018/3/25 続報がありました。捕獲され野生動物保護区に送られたとのこと。)

※私自身が誤訳、誤解している部分があれば申し訳ないです。その時は削除もしくは修正いたします。